全体

比叡山中学:全体/校内人権デーで映画を鑑賞し、人権について考える機会となりました!

平成30年12月18日(火) 更新

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 本校では、“人権”について考える「校内人権デー」という学習の時間があります。1・2学期末の年2回実施しています。

 1学期には各学年ごとに、いじめ・平和・福祉などの学習テーマで学習しました。2学期の人権デーは、全校一斉に一つのテーマで学習しています。
 12月18日(火)、今年度は、「一人ひとりが人権意識を!身近なことから人権について考えてみましょう!」をテーマとして、平成30年度 年間強調事項を使って、私たちの周りにある人権について確認しました。また、第3回国連総会における「世界人権宣言の前文」についても読み返す時間が持てました。

 体育館では、映画『聖の青春(羽生善治を追い詰めた棋士、村山聖)』を鑑賞しました。

 幼少期より腎臓の難病ネフローゼを患い、入退院を繰り返した村山聖。入院中のある日、聖少年は父が何気なく勧めた将棋に心を奪われる。その日から彼は、将棋の最高峰名人位を獲る夢を抱いて、将棋の道をまっしぐらに突き進み始める。羽生善治ら同世代の天才棋士たちとの死闘、師匠、父と母の深い愛情。自らの命を削りながら全力で駆け抜けた壮絶な一生。聖が短い余命を覚悟し「どう死ぬか、どう生きるか」に対峙した最期の4年間の姿にフォーカスして描く。

 生命とひきかえに、すべてを目の前の一手に捧げた薄命の棋士・村山聖の生涯から、「生きることとはどういうことなのか」を考えるきっかけにできたと思います。


 人権週間と今回の校内人権デーに合わせて、生徒会執行部が年間強調事項17項目の中から、身近な4つを書き上げて、昇降口に掲示してくれています。
  ・子どもの人権を守ろう(いじめや体罰をなくす)
  ・高齢者の人権を守ろう(高齢者が生き生きと暮らせる社会へ)
  ・外国人の人権を尊重しよう(文化などの多様性を認め、言語・宗教・習慣の違いを正しく理解しよう)
  ・インターネットを悪用した人権侵害をなくそう(個人の名誉やプライバシー、インターネットを利用する際のルールやマナーを正しく理解する)

 この人権デーだけとか、この週間だけではなく、常に人権意識を高く持って「己を忘れて他を利す」の伝教大師のお教えを実践できるようにしたいものです。